シューもカツも大好きですけど、
それが一緒にくっつくとなんか脂っこいしなんか
・・・想像しただけでぐええ、ってなった。良い子は絶対に一緒に食べてはいけません。
ネスレとかユニクロが新卒採用っていう今までの方法を変える!通年採用!というのを打ち出しましたけど、
むしろ私はなんか・・・ いや、あれはあれでいいんですけど。
なんで3年だけやるのかなあとか、なんで2年のうちから出来ないのかなあとか
それこそ4年からでなんでいけないのかとか、年に1回しか試験がないって入試かよ!今の時代高校も大学入試も複数回あるってのに・・・
な〜んて思っていて。
しかし音大生、それもプレーヤーを目指そうって人たちなんかを見てると、
もう入ったときから彼らでいうところのシューカツは始まってるわけで。
人によってはもう入る前からやってたり・・・ はさすがに・・
って思うけど、考えようによっては、(本人がどう思っているかはさておき)高校生とかぐらいから始まってるわけで。
半ばそういうのが当たり前みたいなところがあるので、
それこそ普通の大学生が遊びほーけてるとか言われてもなんかそっちの方がピンと来ず、
練習しー、先輩や先生からなんか仕事のお話なんかを頂いて〜みたいな流れの方がなんというか、ピンとくるのですよ。
・・もっとも、これはみんながみんな音大行けばそういう道を歩めるとそういう話ではないのであしからず。
むしろ私が音大生になったところでどんな音大生になるのやら・・・w
(ま、順風満帆じゃないのは知ってる。笑)
音大生で、しかもプレーヤーになろうって奴らは大体高校生の時とかからばしっとその道を決めてたりするわけですが、
それはつまり(大学)1年とかからどういう仕事をするのかを考えて、早く決められた方がいい、ていうような考えから来てるのではないかと。
いや、もっとも、高校生とかからって人はもう好奇心の延長戦かなあ。
それこそクーリエでMITの学生たちは好奇心旺盛なのは結構だけど、優先順位が決められてない。その優先順位を決める為にはある種の哲学みたいなものが必要で、その哲学ってのが判断の物差しになったりうんぬんかんぬん・・・
なんていうのを読んで。
まさに私は結構それなのですね。
それでもいいかなと思ってる自分がいないわけではありませんが、
ただし周りはそれこそ1年のうちからどういう仕事をしていくかっていうのを決めて、考えてってやってる人たちがいるわけですから、
その人たちにただただ追い抜かれ置いてかれ、ってだけじゃあせっかく自分がいろんなところに興味をもったりしたところで意味ないんですね。
で、意味ないんじゃダメなんですね。
それなら好奇心でいろいろ集めたものをなんとか一つにつなげないといけない。
スティーブ・ジョブスの言う「Connecting dots」的な。(スタンフォード大学のスピーチ見て下さい)
何が言いたい、って。
1年とか早いうちから自分の行く道決めていろんな考えを増やしていきたいって人と、
とりあえず手当たり次第にいろいろやってみたいって人と。
きっといろんな人がいると思うんですよね。
最近それこそ大学入試(私立)なんかは入試方法が多様化してきて
それはそれでなんかどうなの?w と思わないでもないのですが
企業もそういうのがあってもいいんじゃないかなんて思ったりもするんですよ。
その年に1回しかない新卒採用試験?とかだと、
いろんな人がいるのに企業の、というか社会全体の流れにハマらないならはいさよ〜なら〜みたいなそんな気がせんでもないっていうか
その波に乗らなきゃいけないみたいな。
音大だって、結局そんな風にやってる人ばっかりなのかって言ったらそうじゃないのかもしれませんが、
そうやってちゃんと自分の進路について考え、何かしらのアクションをしてる人間にはなんとなく仕事が来たり結果がついてきたりするものです。
そういう部分を、いわゆる「ふつーの大学生」にも見習えということなのか?
少なくとも。
音大生と言うと、なんか世の中では若干「へええ〜〜 そうなんだあ〜〜のだめ的な?」みたいな流れになりますが、
考えようによっては所詮大学生です。
ふつーの大学生と大して変わらないと思います。
でも何か、見えない敷居の違いをなんか感じられるんでしょうよ。もっとも、これは私が音大生になる前の、偏見まがいなものですが。
実際自分がなったらどんな風になるのかはわかりませんけれども。
いわゆる「ふつーの大学生を経てふつーに就職する人」、も
そういった専門職みたいなことをやってる人たちから学び取ってそのやり方を少し自分の中に取り入れていく事がこれからの仕事のやり方で成功する方法なんじゃないかなんて勝手に思っていたりします。
スペシャリティー的な。
とりあえず眠いので。このへんで。
ちょっと今日は真面目でしたね。Kでした。