「あ、この放送見損ねた!! 再放送やってくれないかなー」
「再放送見逃した!!! もう1回ぐらいやってくんないかなー」
「まーーた見逃した。。。 さすがに4回目はないかなあ・・・」
なんて経験はしばしば。
ちなみに私はそれでプロフェッショナルの羽生さんの回を結局未だに見る事が出来てません。
いっそDVDでも買ってしまおうかなんて思うけど、そもそもそれがあるのかも、謎w
どもども、Kです。
つかね、そういう系大好きですよ。 情熱大陸とか。
毎週必ず!というわけではないんですけど。 でもなんか好きなんですよねー。
ちなみにプロフェッショナルのスラムダンクの作者、井上さんの回はわざーざDVDに落としました。 あの人すごいねー。なんて思いつつ。
そしてその放送が見られなかった将棋の棋士ですね、の、羽生さんですが、
以前からご活躍っぷりとか(まあ新聞で追っかける程度)は知ってましたし、いろんな著書もあるし。
どれか読んでみようかなーと思って、買ってみました。本屋にあったもんで。
まだほんっと読みかけですけど、うん、なるほど、ちょと面白いかも。
ひとつ「おお!謎が解けたぞー」と思ったのが。
昔流行ってたヒカルの碁(まああれは碁ですが。。)で、
キャラクター達が対局して、終わった後に検討、っつって今自分らが打ってた棋譜を並べて反省してー、なんていうシーンがしばしばあるんです。
それはそれこそ将棋なんかでもそうだし(3月のライオン等でわかります)、それは特殊な話じゃなくて碁や将棋なんかじゃ日常茶飯事みたいな感じなんでしょうが、
あんなんよく最初から最後までちゃんと全部覚えてられるなー、なんて思ってたんです。
でもそれは集中力が、とか記憶力が違うからだろーと思ってましたが、
どうやらそうじゃないらしいですよ。 羽生さんに言わせれば。
曲とかでAメロがこんなんでーBメロでこういうふうになってはいサビー。みたいな、
そういう流れを覚えるのに近いらしいです。
だから、曲のリズムやテンポ、(歌なら)歌詞を覚える感覚みたいらしいです。
なるほどこういう風に言われると、「へえーなるほどー」なんて思っちゃいますが、
やっぱり集中力とかそれこそ思考回路(Aが駄目ならB、Bが駄目なら・・・ )とかは自分の比じゃない、なんていうのは言うまでもないですね。
しかしながら羽生さんは15歳からプロ(要するに中学生で、って事になりますね。 まさにヒカルの碁。。)で、
今日までそれを職業として、ずっと勉強してやってきてるわけですからね。
(戦績とか見たらやっぱすごかったですもん。今年の9月現在で1500戦超えてました。ひーえー)
棋譜を覚える、しかも自分が打ったものならきっと繰り返すことぐらいわけない、って感じなんでしょうね。
そ、それを思うと暗譜なんて私たちもやらんとって感じなんですけどね・・・
曲らしい曲ならまだしも、セクエンツァとかミステリアスーとか・・・ 果たして覚えられるんだろうか。。
・・・やっぱり棋士の人たちの記憶力ってすごいんじゃないの??w
ちなみに私は将棋は全然やったことないですし(やりたいなーとか思いつつも、一人で始める気は、特に。。という感じ)、
アナグマーとか言われたって「あーはーん?」という。 将棋に関してかなり無知です。
それに他の棋士の名前って言われても片手程度しか挙げられないと思われます。はい。
つーか若干碁の人と混じってない?っていうぐらい無知なのです(失礼!)。。
それでも、わりとこの本は面白そうですので、読み進めていこうかと。
ちなみにこの本、裏表紙に
「2010年12月12日 初版第1刷発行」
の、文字。
この初版発行のこの日付って・・・
ナンなんでしょうかねえ?w
ではでは、おやすみなさいー。