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  • 2012.03.31 Saturday

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    12月19日 ー須川展也マスタークラス

    • 2010.12.29 Wednesday
    • 18:30
     というわけで、予告通り。 他の受講者の方の話なんぞも載せてみます。

    ちなみにわたくしトップバッターでして。 終わった後は
    とりあえず技術の方に見ていただける、ということで(ありがとうございました!!)、応急処置をしてもらうべく楽器を預けて、
    私が聴講している間に見ていただきました。 大感謝です。本当にありがとうございました。


    名前は掲載許可取ってないので(一応みんな未成年です故)、イニシャルなり受講曲なりでかき分けて行きます。 それではれっつごー。

    ちなみに()で個人的に思った事をはさんでいきます。


    2人目: ドゥメルスマン/ファンタジー

    演奏中の姿勢
     屈伸みたいな運動→ かがんだ後に伸びるためのエネルギー 取られるので、明日は多少は可でも曲げすぎない
    視線気をつける。気持ち前向く。体の方向。 意識すると音が飛んでく。
    スケールを使ってヴィブラート練習
     < ex >レミファソラシドレド〜〜〜〜〜〜〜♪
     体リラックス。 息たくさん使って。
    舌の中が凹んでる →熱いジャガイモ入れたときみたいな口。
    (あ、今PCに向かってあなたモノマネしたでしょ。私は書きながらほくほくしてる。口だけな!!!!!!)
    高音域でのヴィブラート
     高音域の方が気になりやすい。 →Vibの音程の幅
    伸ばしの音でぐーーーっと押してしまう傾向(音程が高くなってってしまう。)
    ロングトーン
     シ〜〜シ♭〜〜 シ♭〜〜ラ〜〜
      <  >    <   >  ←クレッシェンド、デクレシェンド。

    ブレスが足りないな〜〜・・・ で吸うのでは遅い!
    ブレスしてるときの息の入り方。 息をたくさん吸う"習慣"
    とにかくブレスを増やすなりしてたくさん鳴らす/フレーズつなげる
    「いかに吸うか」
    物語 出す!



    3人目: イベール/室内小協奏曲

    単純な所のインパクト
     軽妙さ/華やかさ/物静かさ
     わかりやすくイメージみせる
     物語が出来ると伝わりやすい
    3 Pfの低音を聴く
     →2分音符のシ♯は少し小さく、「渡す」
    ゆっくり練習 ーイベールを/曲のスタイルを知る為に。
     (すごく和声の移り変わりとかがきれいなのです。 私もピアノの方に教えていただいてやってました。まるで違う曲みたいです。)
    15の3小節目(・・・か?)
     方向は見せたいけど、のばしすぎるとそこが頂点になっちゃうので、少しキメて、落とす。のちに、クレッシェンド。
    16の3つ前
     16分の最初のスラー2つの音に意識。 →ピアノと合いやすい

    フレーズの中のそのまた小さなフレーズ(ま、マトリョーシカ?w)
     裏から表 −−ゆっくりでも止まらないような吹き方
     グループ分け −−フレーズの固まりを頭(脳とかそっちね)のどこかに置いとく。ただしあからさまだとすげーかっこわるい
    4つの音のグループ(?)
    3回目に変わる
    自分のパート譜だけで判断しない。スコア見る。



    4人目: リュエフ/ソナタ ー1楽章

    無伴奏モノ
     →時間を有効に使える。(給付をちょーい長くした所で(ズレるなどの)困ることはない。)
      それにより−− ここはA,ここはB、とわかりやすく吹く
     →休符を活かす/エネルギー配分
    主題A/Bのキャラクターわけ
     ・音量、ニュアンス
    7連符我慢。 動きだし丁寧に。
    頭のフォルティッシモ →Not乱暴(ランボーじゃねえぞ)
     音の厚み。
    オンザビート(頭拍から入るやつ)とオフビートの吹き分け。
    少し長く吹くアクセント −−8分音符と16分音符で長さ変える
    単純なものほど複雑に
     難解なものほどシンプルに
    音色/息/タンギング の、バランス
     フォルティッシモでタンギングしても強すぎないように
    練習として・・・ 全部スラーでやる。(結構きついんだよ、冒頭とかさ。。)
    無駄な中(?)を抜く
    タンギングした時に体が動きすぎる→ 後々あごを壊しかねない。

    「鵺楽章もちょっとやれるでしょ」ってことで急遽2楽章も。。笑
    長い音の中で移り変わる「瞬間」のエネルギー
    息をFOCUS!!(タイトルコールか!!!)/想像
    裏から表!!
     表からやろうとするとボコボコしやすいor1つ1つ歌いすぎると後押し傾向になりやすい




    全体を通して、やっぱり基本的な、というかベーシックな部分を振り返ったりするような内容だったかなという印象。
    て、先生ご自身もいってたしw


    このマスタークラスの前に、ワンポイント講座というのをやってるので
    両方見てらっしゃる方には恐らく「ああ、実践するとこういう事なのね」とかそういう風に見ていただけるようになっとるんですかね。
    いや〜すごいな〜!


    気になってた点も、聴講で解決。
    例えば屈伸が、とか、タンギングした時に(体が)動きすぎるって話。

    屈伸的な運動は私自身はしないんですけど(あんまなんでしょうね、見た目的にどうかなーと。多分やってる本人は吹きやすいんだと思いますが。重心が下に行くし。)、
    友達でやっぱりそういう子が結構いて。

    勿論、これの利点もあるんでしょうが(それこそ重心がー・・・)、やっぱりあんま、という感じもうっすら。
    でもこれ、なかなか直らないんですよねー・・・。 気をつけないと。ま、気をつければきっと直るかと!



    あとこの体(顔だったかな?)が動きすぎるやつ。
    母はこれをよく「サックスの人って鳩みたいな動きしてるわよね」っていうやつで・・・。

    なんでしょうね、多分私もやっちゃうんですけど。
    ・・・やりたくなるんですよねw なんだろう、キメッッ!!!!的な?



    勿論前の屈伸の話にしろこれにしろ。
    何にも動かないのはそりゃー面白くないですけど、
    ただ動き方によっては演奏、あるいは自分の奏者としての未来にかかってきます。

    そりゃ若いうちはおりゃーーー!!!!ってやってられるけど、
    長く奏者でいたいなら、という。 大先輩からの助言なのでした。(笑) いや、実際本当に体をいたわるのは大事なのだと思います。

    (だってあごの筋トレとか関節の強化法とか知らないし。。 ていうかあごの筋トレ・・・ 割れてきても困るぞww 特に女性。。)



    てかあれですね。
    その曲ならではの注意点、みたいなものよりは、どの曲、どんな人にも言える事ですね。これらって。

    というわけでそこのあなた。
    2011年最初の練習はまずは姿勢/息の流れ/あ、その前に楽器点検から練習を初めてみてはいかがでしょうか。



    Kでしたー。 つーか年賀状やってねえよアホーーーー!!!!!(お前がなーー)

    初心に帰らせていただきます!! -須川展也マスタークラス

    • 2010.12.20 Monday
    • 22:36

     嫁が言うせりふらしい。

    「実家に帰らせていただきます」!


    私はきっと「お前が実家に帰れぇぇぇぇ」とか言いそうですねーw








                           







    いうわけで(?)、昨日は須川展也先生のマスタークラスにワタクシ受講生として参加させていただきました。

    今までサックスのイベント(コンクールだセミナーだマスタークラスだ)で最年長だったということは
    中学の部活以来。 ま、実質ほんま初でした。

    とはいえ、他の受講生3人も高校3年生ってことで、みんな年明けには受験生となる顔ぶれ。
    以前参加させてもらった時(高2でした)、大学生もいたので、私はそういうもんだと思っていたら
    以前はどっちかというと受験生向け、という感じで、むしろ大学生がいたって方が逆に異例だったのよ〜なんて話もちらっと。 ほえー。



    今回私が受講曲に選んだのはトマジの協奏曲。 の、1楽章。
    ちなみにまさか管打の課題になるとは思ってもいませんでした。 さすがに予知能力はあるめえ…(笑)
    (※課題になってるのは1楽章は確かカデンツだけです。はい。)



    そして今回、なんか合わせの時点で様子おかしいなと思っていたのですが、
    リードかなあ、あるいはあまりにもヘタになったのかなあと思っていたものの、結局のところ


    楽器が壊れてまして。。。


    ワタクシそれを自覚しないままレッスンスタート。

    最初はよかったものの要所要所で音が鳴らないというアクシデント。 ついでに言うとチューニングすら時々音鳴らなくて「…!?」と思ってたり。。


    まあそれでも「すいません楽器がアレなんでふけません」なんていえるわけもなく。つーかいわねえよ。ぜってーいわねえよ。

    てことで、なんやかんやでスタートしたものの、やっぱり様子おかしいってことで途中で止める先生。


    そして話はこのマスタークラスの前にやってた「ワンポイント講座」を引き継ぐような形でリードの話に・・・。

    ◆リードの管理はどうしてる? K「まず開けて、2,3回ローテーションして10本(短い時間)吹いて、…放置。そして使う。。」 →先生「ちゃんと計画立てて管理しようね。あとバイタライザー使うとか。。」

    ◆本番3日前ぐらいまでには3,4本いいリード選んで、バイタライザーに入れるとかしてちゃんと管理すること。


    …あれー。。おかしいぞ。。
    これ、なんか緑の表紙の本に書いてあった気がする。 一番最初に私が読んでたやつとくりそつ、っつーかそのままそっくり同じことじゃないの?
    あれれれこれ中学生の時に常に鞄に入れてたあの本に書いてあった気がするー あれーその著者って


    須川先生です、ええ!!!!!!!!!


    まずこの時点で「初心に帰りたいよお…」。。


    それからリードに関する話で。 これは知らなかった。 …あ、図が欲しいので後日載せます。。(ぅおい!)

    文で説明すると
    ◆ネックを本体から取ってネックの穴のところと底を手で塞ぐ。→吸って中の空気圧減らす。→そのあとリードがマッピにどのぐらい(時間)くっついてるか。


    ・・・この方法で、簡単に「ぺっ。」って音がしてしまうよーなリード(=すぐにリードが離れる)だと、あまりよろしいリードじゃないとの事。
    あ〜でも今思えばこの方法、ネックはなかったけどマッピだけで同じ方法が緑の表紙のあの本にあった気がする…。


    まじで初心に帰れよ、俺ー。。。



    あとは少し曲のこと。

    ◆伸ばしの音(特に高音域)の後に頂点がある→ 伸ばしの音が目立ちやすい(そこが頂点に見えてしまう)ので、少し引くぐらいでいい。
    (Highド♯とか、倍音がバイオンを読んですげーうるさくなってしまう)
    ◆練習番号11の四分音符3つ-8分 -最後の四分音符と8分の間は息で区切る(タンギングをしない)←須川先生はそうしている
    ◆特にサイドキーのファ♯→連符下降 -ファ♯がマイナスな意味で目立ちやすい >>実際に出る音をイメージ。その後ちゃんと意識。
    ◆「思っていることをわかりやすく出す」!

    ◆伸ばしより連符に息いれる。(連符は指にばかり神経いきがちで息がただでさえ入りにくい)
    ★長い音の最後 音程上がらない。(押したりしない)

    Cadenza
    ◆2人のキャラクター >>吹き分ける(わかりやすく!)
    ◆カデンツとはいえ一応リズムがあるので… (付点4分が短かったりしてたもので。。 短くしない)



    さて、箇条書きに書いた中にひとつ「★」があるのですが。

    勿論、私の意識の問題もあるものの(だって確かに押し気味なんだもの。。)、
    今私がつけているパッチのせいではないか、という指摘。(マッピにつける、クッション的なやつです)

    というのは、今私がつけているのは1ミリ弱ぐらいの厚さがある黒いもので、
    結構弾力があるものなんです。

    それは以前透明なやつ(そんなに弾力がない)を使ってて、
    あっという間に歯型に沿って破けちゃったからだったんです。(今のやつだと厚みがある分、確かにそういう意味では長持ちします。)


    ただ逆にそれがあだに?なって、
    口の中で歯が動いてしまってるのではないかと。

    横で実際先生が見てたら、吹いてるときに私の体が動いてるのと同じような感じで
    歯が動いたりなんかして、結果アンブシュアが崩れてピッチもかわっていってしまうし、それがやはりタンギングとかにも繋がるのではないか、という事でした。

    でもって今私が使ってるようなパッチ(今度写真載せますね)は、
    歯並びに難有り、というような人が使うタイプのもののようですが、
    私は確かに上の前歯だけならそんなに歯並びの問題はないもので。 もう少しクッション性がないものをチョイスしてみては、というアドバイスでした。


    パッチの話は
    それこそ耐久性の面でしか見てなかったものですから、なるほどと。。

    気をつけてみます。 ってことで早速今日ソプラノのほうのパッチだけ変更しました。


    そういう道具のセレクトも全て奏者の責任ですから、こういう細かい点も気をつけていかないといけませんね。



    でもそれ以前に、楽器!!!!!!!!!!!!


    終わった後、須川先生も気になって「楽器かなあ? ちょと吹いてみようか」ってことで吹いてみてもらったら

    「あ、ここだ! 多分これだねー」

    …。


    終わった後、YAMAHAの方のご好意で技術の方に見ていただくことに。

    あ、ここのネジが外れてますねー



    ・・・。



    昔M田さんが「調子がおかしいなと思ったら自分の前に道具を疑ったほうがいいよ」なんて言ってたけど、
    まさかここでこの言葉が…。。

    ピアノとの合わせのあとで疑うべきだったのに。。 不覚。


    初心に帰らせていただきます。

    Kでしたー。

    マスタークラス終わりました

    • 2010.12.19 Sunday
    • 23:05
    浪人生活の集大成その1

    てことで挑んだ今日のマスタークラスですが。
    無事ではありませんでしたが終えることが出来ました。

    お越しいただいた皆様、ありがとうございました。



    iPhoneからの更新なので手短目に。

    はっきり言って、曲の方も、また違う事に関しても。
    出来る事はまだあったんじゃないかな、と思う部分は多々。

    特に、楽器。
    つーかそれ。


    昨日あたりからうっすらおかしかったものの、
    リードのせいかしらと思ってこらえていたのです。

    が、しかし、
    一週間前に発見した箇所が原因で。


    ネジが外れてたんですよねー。。。

    緩んでた、か?



    ただその時に特に支障なくて、
    あれーネジってこんな浮いてたっけ?? わかんないからBlogにアップしよう、と思っていたのに


    放置。。


    そしてそれが後々、そして、今日・・・ と、なったのか、否か。


    はっきり言って反省点ばかりが残るものになってしまいましたが、
    得るものもそれと同等、あるいはそれ以上あった

    ということにしときます。。(笑)



    あーでも楽器に関してはそれ以外にもいろいろあったみたいです。
    前行ったのそういえば8月だったからなぁ。。




    昔言われた言葉をふと思い出しました。

    調子悪いときはリードもそうだけど
    楽器(の状態)を疑え、て。


    それはそう考える事で
    気持ちを楽にしていくのか、とも思いましたが、
    結局自分の調子が良くても楽器が悪いのでは話にならないという事だったのか。


    とりあえず皆様、定期的にリペアに出しましょう。まじで。


    また詳しく更新しまーす。 Kでしたー。

    Fabrice Moretti Master Class!! -2

    • 2009.11.20 Friday
    • 23:03
     姉が突然

    「ポニョを外国の人にどう説明すればわかりやすいかね、あれ」

    て言うんで、考えていたら姉貴が自分で答えを言い出した。


    「今一番人気の半漁人」。



    宮崎アニメはそれこそついこの間のビストロでブラピが挙げた邦画の一つですから!
    …って彼は宮崎アニメしか邦画であげなかったがなw


    あぁ、結局今週1週間(とはいえまだ平日終わっただけだが)、毎日映画見てたなー…
    月曜日はキサラギを見て〜
    火曜〜日はサッドムービーを見て〜
    水曜日は少年メリケンサックを見て〜
    木曜日はハッピーフライトかな?見て〜

    そして今日はラピュタ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


    ちなみに家にはみようと思って借りてきた
    ◇スキヤキウエスタン ジャンゴ(足らんティーーの!!!)←違
    ◇マンマ・ミーア!
    ◇ソウル

    他に前にWOWOWで録りだめしたのがあるから…

    って、別に私映画meetsコタツな生活ばっかしてるわけじゃないっす。
    ちゃんと練習してます。 リードないけどさ… リードないとマジで話にならないっていうか話のしようがないけどもさw







                              








    映画についてベラベラしゃべった後で先日のモレッティさんのレッスンの話を。


    Rueffの1楽章ですが、彼のオハコのようでほんっとすらすらやっちゃうし。
    音間違いすると当然「ん?」と眉間にシワを寄せられるんです。

    ま、そりゃそうか…
    何回吹いたのかわっかんねえぐらい吹いてるんでしょうね。



    で。
    私は気をつけていたつもりが、キイを吹くほんっと直前、あるいは発音と同じぐらいのタイミングで

    バシッッッ

    と押しているのですが、それを彼は


    「そんなことしたら楽器屋さんの売り上げに貢献しちゃうよw 楽器は大事にしないと!」。


    これを言われた後から、これをやると彼はとても残念そうな顔をして「あーーー」と…



    ◆動きは最小限に◆





    それから彼が教えてくれた話ですが、
    どうやらリュエフさん・・・ あ、ちなみに女性ね。
    彼女はメチャメチャリズムとかに厳しかったらしいです。

    彼女が3連符だ!といったら3連符!!

    私がある箇所でRubatoぽくやったら「もっときっちりやりなさい!」と。


    ちなみに彼がパリ音か何かの学校の試験を受けた時にリュエフさんが審査員だったそうですが、めっちゃめちゃ怖かったらしいです。


    性格が… 正確な人だったの?(どんな)


    ◆リズムは正確に!!!!!◆





    それから

    ◆フレージングを考えてブレスをとる◆ とか。


    例えば1フレーズ目。
    何回も休符が出てきますが、あくまで休符は休みじゃない!


    てことで1フレーズ目は特に!
    フレーズが終わるまで息吸わない!!!!!



    今はやっと慣れてきたけど、いきなりやれって言われても難しいもんで、何回も吸ってしまいそうになりました。実際何回かなりましたw






    レッスンの内容ではありませんけど、
    ケースにまたひとつサインが増えました♪ 勿論モレッティ氏♪


    メルシー(軽ッッッ)




    とりあえずこんなもんでよろしげかなあ? んー(笑)

    Fabrice Moretti Master Class!! -1

    • 2009.11.16 Monday
    • 22:21
     ただいま!!!!!!!!!!

    ってもぅ数時間前に帰ってきましたけど!w Kです!!!!

    あーーー ブラピカッコえぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!! でもジョージ・クルーニーもいーーね!!!(オーシャンズのVTRに出てきただけw)


    「泣くもんか」も見たいけど、映画館で見るならタランティーノだな!!!(笑)

    …いま、「なくもんか」を変換したら「泣く門下」って出ました。 …どんな?







                             







    告どおり、Fモレッティ氏のレッスンを受けてまいりました。 マスタークラスです!!!!!

    初・下倉楽器です。



    受講曲は、えぇ、まさかのリュエフのソナタ、の、1楽章。
    全然。 なんつーか、譜読みがやっと終わりましたの状態だったから、つっかえまくりだし、まだまだ自分でも勉強不足じゃないか、と思いましたが、
    逆に

    「面白いんじゃない?w」

    「さらい方とか教わってきなさいよ」

    という先生の言葉があって、
    急遽受講曲をPCF→ Rueffに…


    マジでほんっとにどうなるかと思いましたよ(T_T) 公開処刑!??!!?みたいな!!



    しかしながら、モレッティさん、めちゃめちゃ面白い人で。
    うろ覚えだったフランス語を披露w「アンシャンテ〜〜」。

    そしたら逆に。
    モレティさんいっぱい日本語ご存知で。


    「Waaao!!!!! 上手デスネーー!!!!!」とか。

    レッスン中に何度か指摘されたこと(日ごろの癖ってやつ。。)がそう簡単には治らず、「あ。」と思った頃には


    「ダメデスネーーーー」。




    そんな日本語まで知っとんのか!!!!!!!!!!Σ(゜д゜;)




    ちょっともう眠いんでね… 明日にでも詳しく書いていこうと思いますけど、
    なんやかんやでRueff受講してよかったです。 PCFでも良いかなとも思う部分はあったけど…。

    とりあえず明日からガッツリ練習できる材料がそろったわけで。 えぇ、やりますよ。
    でも、Etudeもやらないとね。



    そういえば最後に何か質問は?って言われてダブルタンギングの事を質問したら(※ちなみにリュエフでは必要ないです。今のところ。)、
    ドゥメルスマンもちょーーーっとだけ見てくれました。 す、すごい… 紳士…!!!(笑)



    そうそう、下倉楽器のマスタークラスでは写真を撮ったり(正しくは「撮られたり」?)するのですが、
    あの先生との夢の2ショットはレッスン始めにやるんですね(^^;) 知らなかった。。。

    真顔なんだか笑顔なんだかヨクワカラナイ感じですけど、気にしないw

    あとアンケートの感想のところ、ほんっと何書いていいんだかわからないですねw
    ていうか本当はいっぱい書きたいんだけど、いやいや、まとめないと!て思うとなかなかかけないもんですね。。。



    あぁそうそう、その写真、ラミネート加工して、くれました。 すげーーーー!!!!!!

    あとケースにサインももらいました♪ 金色のペン(持参)でw




    メルシーボクゥ、ムッシューモレッティーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



    以上、とりあえずKでした。 …とりあえずって何よw

    Otis Murphy MASTER CLASS -Part2

    • 2009.07.26 Sunday
    • 22:11
     昨日の続きです。 「?」の方は昨日のPart1をご覧くださいね。 まー見なくても平気だろw


    このマスタークラス&コンサートは、このタイトルの通りこの流れ(マスタークラス→コンサート)でしたので
    本来ならその流れで書くべきだったんですが… スイマセン。




    最初にグラズノフの協奏曲を通しでやって、その後からレッスン開始。

    (くどいようではありますが)とても洗練されていて大人っぽくて、
    Murphy氏も「この曲は(グラズノフの)晩年に書かれた曲で、それが反映されたような成熟した人間性を映し出したテンポで(中略)・・・すばらしい!」とのこと。



    今回のレッスンの大まかな内容は

    ◆ネック・マウスピースのみを使ったエクササイズ(音色を変えるぜ☆)
    ◆手の形(自然な形が一番だぜ☆)
    ◆喉仏の位置とか呼吸法の話


    だったかな。

    正直言うと、最後のひとつはちょっと未だにわかってないので…(^^;) もし確認できればしてきたいと思いますが…。




    ネックとマウスピースだけを使うアプローチは、以前波多江先生に習ったことがあったのですが、
    それとはまた一味違うアプローチ。



    マッピだけでグリッサンドの練習。
    (実音の)CからFを出す。


    これが意外に難しくて、Cから下がっていくときに「ピィィー」とか動物園的な音が鳴ってしまうんですが…。。

    ここでポイントは。

    「Su(ス)からShu(シュ)に変える感じ」。


    スとシュ。
    舌の位置がシュのほうが下がる感じがしますよね。 それ、らしいです。
    Cから(音を)下げるときに、ちょっと(舌を)下げる。



    それから


    マッピだけで甘〜い音を出す!

    (甘いがわからなかったら、「丸い」かな…)



    ネック(とマッピ)だけで音を出す。 そのときにとても小さい音で。




    Murphy氏がこのマッピ(とネック)だけのエクササイズをやったときに、これがまたすごいんだ…。
    特に驚いたのはマッピだけのほう。 すごく小さーーーーーい音で、かつこりゃまたキレイな音で。



    これらはグラズノフのイントロのところの音色について彼が

    「丸い音… あるいは粉砂糖のような音がほしい!」

    というような話とリンクした練習で。


    私はMurphy氏の音を聞いたときになんていうか… 粉砂糖、っていうかもはや液体化してる!ていうか…
    なんかとにかくキレイで丸くてすべすべしたような感じの音で、結構ツボです…!!!!



    実際この練習をやって、その後でネックと楽器をつけてやってみたら諒君の音も変わっていったし、
    その後更に

    「一つ一つの音(真珠のようなもの)につなげる為の糸をまっすぐ通して!!!」

    というような指示をしていったり、もっともっとー…!!というような指示をしてくと
    彼の音もみるみる変わっていってびっくりしました。



    実際自分がマスタークラスを受けてたときはこの変化ってわかりにくかったんですけど(12月の須川先生のやつ。。)、
    傍から聴いてるととてもわかりやすいんですね。



    ちなみにユージン・ルソー氏は
    マッピだけで音を出すとき、常に「ラ」!!!! と言ってたそうで。

    私は大方シ♭ぐらいなんだけどな。。(笑) これについてはいろいろありそうですが、
    このマッピだけのエクササイズっていうのはどうやらアメリカがルーツらしい!というのを聞いたことがあって…。

    まあそれはさておき。




    手の形の話。


    「指の動きが大きいと音の乱れに繋がるのでは?」

    という話から展開していったのですが、まあこれについては
    手は全て自然な形でなければならない、という一言で締めてしまえるのですが…。。(^^;)


    こぅ手がまっすぐなってるような形で吹いてる人は
    第1間接だけを使った感じになってる、ていうの? あまり良くないみたいです。

    あとそれからこれはもぅみんなの課題のようなものですが、左手の小指の使い方。
    たまに妙に浮いちゃったりしてるひといますが、これもあまりよろしくないですね。。




    それから呼吸法とか喉仏の位置とか。
    喉仏の位置が上すぎだと下の音がよろしくないのです。

    しかしながら喉仏は上に行こういこう、という力のほうが大きいんだそうで。


    質問の時にそれをコントロールする術はないのか、という話がありましたが、まあないそうです(笑)
    どうしても見えない、インサイドな部分ですからねえ… 難しいですよね。

    まあ音楽なんて常にそんなもんだ、ってことでw ←こら。


    これについてはボディマップだっけ。 あれをどうにかしたらイケないもんかなあとも思ってみたり。
    それについては私はまだ勉強不足なのであてにしないでください(笑)




    なんかまだ書き足りないような、中途半端のような気もしますが、とりあえずこのへんまでにしときたいと思います〜。

    もし「ここ違うんじゃね?」というような部分があったらCommentください。
    勿論、参考になりました、でもOKですよっ!?(笑)





    ちなみにノートに書いて聴講してました。
    隣の方にはちょっと迷惑な小娘だったかも。。。 すみません。。

    Otis Murphy MASTER CLASS -Part1

    • 2009.07.25 Saturday
    • 21:01
     ちょうど1年前の記事を昨日見ていて、ふと思い出したので?、maikoチャンからCDを借りました。 ありがとう〜♪


    明日は学校にこもって練習、の予定です。 昼ごはんどうしようかなー家にしようかなあー?(あんまりお金使いたくない。。)








                                







    日はコンサート&マスタークラス(聴講)の為新宿はドルチェ楽器に。

    いやあ最近青空を長いこと眺められることがなくて、今日はずいぶんといい天気だったのでラリホー☆と思っていたけども、
    どーやら晴れながらも雨ちょっと降ってたみたいです。


    晴れながら雨降るってさぁ… なんか笑いながら怒るみたいな違和感。。 竹中直人かっ(笑)




    そんで!
    今日は行ってきました! ド・ル・チェ!!!! 久々に一人で(笑) っていいつつあっちでは知り合いの方もいらっしゃってよかったです(^^)



    Otis Murphy 公開マスタークラス&コンサート

    Master Class :  中島諒
     Glazounov /Concert

    Concert :
     ◆Gershwin(arr.Martino) /A Gershwin Fantasy
     ◆Goldstein /Fault Lines
     ◆Waignein /Two Movements for Alto Saxophone and Piano
     ◆Berbiguier(arr.Mule) /from 18 Etudes for Two Saxophones
     ◆Hindemith /Concertpiece for Two Saxophones
     ◆Piazzolla /Adios Nonino(arr.Tejo) , Oblivion(arr.Fourmeau) , Libertango(arr.Tejo)
     ◆Khachaturian(arr.Bornkamp) /Sabre Dance
     ◇アンコール(な、何だけ。。)


    Piano :Haruko Murphy
    Saxophone :Otis Murphy,佐藤渉
    通訳 :佐藤渉




    こういうのの受講者の名前って載せていいんでしょうか!?(もし「やめて〜」ってことだったら言ってね!!!)

    は、さておき。



    彼の演奏はテンポ的にも、というかもぅ初めて彼の演奏を聴いたときから思っていましたが、
    すごく洗練されてて大人っぽくて…。

    私とはもぅ正反対のところにいますわーぁ…。 大人っぽい、とは程遠いからなー
    (勿論私がたんに下手という話もあるw)




    レッスンの話の中心は音そのものの話(音色の均一性)であったり、手、横隔膜、喉仏!?などの体の使い方の話。

    今日のそのレッスンの内容についてはPart 2(乞うご期待!?)の中で書こうと思うので少々お待ちを。。





    この記事では後半のコンサートのほうを。。(なんか普通は逆のはずだけどご了承を。。)


    とにかくすごかった!!!!!!!!!!!!!ですよ!!!!!!!!


    マスタークラスの時や、去年のこのマスタークラスでの演奏(とはいえそれはミニパフォーマンス的な感じではありましたが。)とは全然違う印象。

    勿論、やってる曲が違う、っていうのもあるけども。



    最初の曲のガーシュウィンでもぅ「あれ!?こういう演奏する人だったの!?」ぐらいの…。
    それまではキレイ、キレイ、とにかくキレイ!!!!というだけだったのに!!!!
    迫力もそうだけど、技術もそうだけど、表現もそうだけど… なんかとにかくすごかったしか言えないですよ、あれは!!!!


    Waigneinは1つ目が終わった時点で拍手したかった!!!(笑) 何で聴いたことあるのか覚えてませんが
    なんか好きなんですよ。 いや〜よかった…!!!!!



    佐藤渉さんの音はデュオの演奏で初めて聞きましたけど、
    なんていうかな〜 いや、すごいよなー(それだけかい!!!)

    雲カルのツアー行こうかなー いきたーい。




    ピアソラのアディオス・ノニーノはまた新しいこといろいろやってくれちゃって!!!という感じ。
    最初のアドリブ的な感じのトコロでpppppぐらいの音量とfffぐらい(いや、もっと!?)の音量の使い分けがすんばらしかったー!!!


    さすがにppppぐらいまでにもなると音の均一性だうんぬんっていうのを気にする前に
    鳴らない音ばかりになってしまうのに!!!

    なんですか、あの音量は!!!!!
    新しい世界を垣間見たような感じがしましたよ、私は!!!!!



    プログラムの最後のハチャトゥリアンもびっくりしたわー!!!(ちなみに編曲はあのボーンカンプ氏よ)
    超絶技巧っていうのはアレのことなんですね!みたいな。

    タンギングもすげえと思いましたけど… ていうかあの足から生まれるパーカッション的効果…!!!
    一発目はさすがにびっくりしましたw




    今日のコンサートはワクワクしていたり切なーい和声に眉間にシワをよせて味わったり(?)、
    心が活発に活動してました。


    去年のオーティス・マーフィー氏の印象は「あぁ、いろんな人が『穏やかな人間性の出てる音楽・・』がうんぬんかんぬん、って言ってたけどそうなんだな〜」だけでしたけど、
    今日の演奏聞くと


    「実はめちゃめちゃアツい人なのかもしれないわぁ、奥さん!!!」


    というような印象。




    浜松が楽しみです!!!!!

    須川展也マスタークラス

    • 2008.12.28 Sunday
    • 20:07
     5度のユニゾンって使いようによっては… いや?それそのものが?
    とても威厳を感じさせる音楽が出来上がると思う。

    椿三十郎を見ていてそう思いました。
    どうもみなさまこんばんは、いえ、こんにちは?、Kです


    今やっと年賀状作業始めました。 やっとw





                             






    日は銀座のヤマハで、須川展也先生のマスタークラスでした。

    しかも公開。 あれ何人ぐらいの方がいらっしゃってたんでしょう…?


    あのサロンの雰囲気はちょっと緊張します… あの雰囲気がどうも、ね。。。


    今日はBoutryのDivertimento 2,3を受講しました。
    伴奏は羽石さん。
    すごいですよねえ… 受講者3人の伴奏+須川先生の演奏の伴奏をお一人で!!!キャー





    まず12時に受講生は集合。
    そっから音だしや伴奏あわせやをして、レッスンが始まる時間になるんですが…

    共に受講したU君、Mサン、とてもいい方でした
    まあU君は実はキロロで一回ご一緒してるんで2度目となったわけです。 大人びていたねえぇ…



    一度ヤマハについて、説明を受けて
    ちょろっと楽器を出して吹いて… とやっていたところで、お腹がすきまして
    Mサンと共にampmへ行って食料調達し、していたところ羽石さんがいらっしゃいまして、そこから伴奏合わせがスタートしました


    Jrの時も集合がかかる前にワタクシバナナを食べていまして、羽石さんが今回来られたときも食べていたモンですから、


    Kチャン、いつも食べてるわねえ(笑)



    といわれる始末w いやいや、ワタクシそこまで食欲旺盛じゃない!!…はずw

    ちなみに伴奏合わせはー… もうJrの時にやっていたので、というのもあって
    1回ざーっと通して、その後はほっとんどしゃべっていましたw





    というちょっとした裏話もほどほどにして、いざマスタークラス。
    ちょっと不思議な緊張感を感じつつ、一人目の受講者のMさんのレッスンを聴講。


    その後、ワタクシ。2番手でした。


    吹き始める前に須川先生が
    え〜 今日吹いてもらうのはー、ロジェ・ブートリーの…」と曲の解説をして下さったり、
    初めて聴いたのはー… テナーサックスで白鳥やってたねぇー」というちょっと恥ずかしいような懐かしい話を暴露されたりしている間に
    なんとなーく緊張がなくなり。

    というかその前あたりから少しずつ緊張がなくなっていったので、レッスンは終始?リラックスして臨めました。




    昨日あたりからヴィブラートの調子がおかしくて、伴奏あわせの時に羽石さんにも
    「なんか… 今日Vibがいっつもと違くない?
    といわれていたのですが…


    やはりそこを指摘されまして ぎゃー
    それから、(2楽章の)音量がでかくなってきたあたりから音がちょっと細く(狭く)なってきてる感がある、とのご指摘をいただきまして。

    リードの状態かもしれないね、という話でもありましたが…。

    いや、でも最近その傾向があって どうしたらいいものか。。
    録音したのを聞いて研究することにします、えぇ。




    それから発音。タンギングまかせになってしまっている、だとか。
    下からズリ上げるような事になっちゃってることがしばしば。 High C#とか。


    それからそれから音楽の盛り上げ方
    一人で勝手に興奮して、ガーーーって上がってばーーってなるんじゃなくて、聴いてる人とLinkして、盛り上がれること

    今の私の2楽章には一人で走って回って高揚しているんですよね。
    じゃなくて、聞いてるお客さんがいるんだから、ネと。



    技術的なことちょいちょい注意されつつ、
    「到達点にいくちょっと前はほんーーーーーーーっのちょっとタメる!!!!!」という、音楽的な深いことまで。

    この「ちょいと」が難しい!




    今回は2をよーく見ていただきました
    3も勿論見ていただきました。

    3は野獣のようにねぇぇっ」from須川先生




    他にもありましたが、とりあえず今日はこんなもんで。。
    録音したのを聞いて、また復習します。


    あぁ、でも後ろのほうの席に機械を置いてたから… 声がよく聞こえないのがちょっと、なあ。。


    今のままではただのリポートですので。

    詳しい感想はまた後ほど。

    Otis Murphy Master Class!!

    • 2008.07.27 Sunday
    • 21:44
     昨日のマスタークラス、私の前が弦太郎さん、私の後が同い年の鳥取から来た女の子でした。

    最近はあまり動じなくなってきましたが、地方から1カ月に2,3回ぐらい来たりするの、
    すごく大変だよなー すごいよなー、とやっぱり思います。(「すごい」?)


    昔は知り合った人に「どこに住んでるのー?」とか言って、せいぜい県内とか
    隣の県とかそんなもんかと思っていたら

    「静岡〜」とか「茨城〜」とか。

    今も連絡を取り合ってる人で、一番遠くてびっくりしたのは、広島からの人。
    広島→ 神奈川を月に1回ぐらいかな? 来てるそうです。

    前に伶サンとそんなことを話していたときがあったなーとふと思い出しました。





                          





    日は新宿のドルチェ楽器にて、Otis Murphy氏のマスタークラスでした!!!!
    ちなみに今日は聴講です


    向こうに行ったら波多江門下発表会でお会いしたOさんとMさんが!
    誰かいるかなあーとか思いつつ行ったのですが、意外といるもんですね(^^;)笑

    それからサクソフォンブースでは田村さんと国末さんが。 びっくりしたー・・・!



    受講生はT京G大4年生の依藤大樹さん。
    曲はトマジの協奏曲。ハマジでもハマチでもないぜ。(何)


    ・・・っとその前にSpecial Perfoemanceということで。
    オーティス・マーフィー氏の無伴奏チェロ組曲(J.S.Bach)、ソナタ(Rueff)の演奏を聴けました

    管打を受ける方にはおいしいプログラムですね(笑)




    今回初めてオーティス・マーフィーさんの演奏を聞いたのですが、印象としては
    音がとてもまとまっててキレイで。とても滑らか

    なんだろな、音が大人っぽいっていうのかな。(あ、駄洒落じゃないから)
    難しいフレーズを吹いてる時にもどこか冷静さがある感じ。

    それから、(強弱の)ピアノがとにかく美しい!!!!!!!!

    そして何より。

    Side keyの使い方がうまい!!!!!!!!(笑)


    これは音の均一性にも通じる話。 これは後のほうで書いていきます。





    いざマスタークラスSTART!!!

    最初に依藤さんがトマジ(全部)を演奏して始まりました。
    ちなみにそのときマーフィー氏は客席で聞いていたのですが、私の斜め前!!!!!!! びっくりしたぁぁ



    かなりいろいろなことを教えてくださいましたが、全部は書ききれないので(書いてもつまらんしw)、
    役に立ちそうなのをいくつか。




    最初に?指摘したのは譜面台の置き方

    キミは普段もう覚えちゃってそこまでちゃんとは見てないんだろう? だったら…
    と言って、譜面台を結構げ、譜面台の角度を変えました。

    まるでちょっと高めのテーブル(無論自分より低い)においてある楽譜を見ながら吹いてるようなカンジ。


    ですが譜面台を低くし、角度を開く(わかります???)ことで
    お客さんとコミュニケートをするんだ、と。


    現に、Special Perfoemanceの時、譜面台は低くなってました。
    そういう意味があったのかぁ。




    そうそう。 オーティス氏がどうしてサイドキーを頻繁に使うのか。(サイドフィンガリングという言い方をしてましたけど。)

    悩んでる人は多いんじゃないでしょうか。開放のドとレの間にブレイクがあるのを。
    (ブレイクっちゅーか違いを、ってところでしょうかね)


    それを、Side keyを使うことによって、そのブレイクをなくせるんです。という



    音の均一性を得るために上手くSide keyを使ってね!ってことみたいですが、
    統一された音色を手に入れるためには1つ1つの音ではなく、音と音の間に注意すること

    つながりに注意しろ、っちゅー話ですね。

    そのためのヒントがSide keyってなわけです。 多くは語れないのでご自分で練習して答えを見出してくださいw





    それから低音の(強弱の)ピアノ
    吹いてみると


    ぱすーーーー・・・


    って音がすごく鳴ってしまうとかありますよね。 デザンクロの最初のLow Dとか・・・w
    確実に当たるために。


    まずちゃんとあたるポイントを抑えること!
    アンブシュアを(わざと)ゆるい状態にしてまずは吹いてみる。このとき、普段以上にぱすーー音が鳴ってもかまわない。
    そしてそこから少しずつ少しずつ口をしてみる。

    で、それからまだポイントはあって。

    口の中に注意!
    下のポジションが上過ぎるとぱすーー音が激しいとか。


    いい舌の位置を見つけてください





    他にも楽しい方法でいろんな技のレクチャーをしてくださいました。

    そして最後に、「何か質問はないですか?」。



    どうしてもね、こーいう機会だし。


    何か質問せな!!!!!!!!!! とそーいう精神がうずいてしまうわけで。





    質問しちゃったーーーーw(ーvー;)




    新しい曲を吹くときに、どのようにアプローチしていくんですか、って。


    ちょうど今Boutryの2を読んでいたので。




    そしたら
    まずはゆっくり練習してくよね。 で、吹けるとこと吹けないとこと出てくる。
    完璧じゃなくても50%以上はできるようになりたいよね!(笑)」と。

    そういや笑い方が面白い人だったなあ(笑)

    最後には
    とてもシンプルな答えなんだけど、世界中で一番(キミにとって)素晴らしい先生は、キミ自身の中にいるんだよ



    すいません、あまりにも話のつながりがないようですが・・。(すいません、すいません。。。)


    この話は聞いたことがあるなあと思いつつも、うぅん、説得力がありますね、かなり。




    プロフィールにいつも「演奏家、そして教育者としてのキャリアに加えて〜」・・・みたいな書き方がしてあって、
    どういう教え方をするのかな、と思ったら、今まであまり見たことない感じの教え方でした。
    フルモーさんとも、波多江先生ともまた違う。



    2日連続でフルモーさん、オーティスさんの、そして普段からは波多江先生に習っていて。
    すごく教え方がわかりやすいなあ、といつも感じていますが、今日はなお感じました。
    (ん? なんていえばいいのかわかんないんだけど。。)


    素晴らしい先生に師事できている私は、実に幸せ者なんだなあなんて感じた2日間でした。





    おぅ、そうそう! 終わった後CDとポスターにサインをもらいました

    さ、聴きながら飾ろ〜(笑)

    Jean=Yves Fourmeau Master Class!!

    • 2008.07.26 Saturday
    • 23:27
     日は暑さでうだる・・・ 前に(笑)、銀座に向かいました


    Jean=Yves Fourmeau氏のマスタークラス!!!!!
    先日アトリエに伺ったときにかろうじて受講を申し込むことが出来ました




    もう、さっきめちゃくちゃ書いたのに消えてしまったのでちょっと簡潔目にいきます。。 私情満載Blogでゴメンナサイ。(笑)



    回受講したのはグラズノフのコンチェルトとブートリーのディヴェルティメントより1.

    コンチェルトの最初〜最も楽譜の黒いエリアに差し掛かったところまで吹いて、さぁLessonのStart


    まずはマウスピースをほめられました(笑) ちなみに私が使っているのはバンドレンのAL3です。
    自分の音のほうも、いい密度で、いい音出せてるよ! と。



    曲のほうも、いいアプローチをしてる!とか「トレビアン」と言ってもらえたりしました。
    ただ終始?言われたのは。



    もっと自由に。FREEDOM!!!!!!!!! と。(フリーダムは言うてないよ)




    グラズノフは特に言われました。
    最初のフレーズしかり、途中途中のフレーズしかり。

    2楽章っぽいところ入る前の連符以外はほとんど言われていました。



    他にもフーガのところではアーティキレーションをもっとはっきり(あ、でも何もないとこ=スタッカートじゃないからねw)、ダンスをしているように、と。




    ブートリーは、とてもいいアプローチをしてる!とお褒めの言葉をいただきました 実はすごい付け焼刃??? みたいな感じですけど。(笑)


    あ、でも練習番号3のリズミックじゃないところのあたりでテンポが落ちやすいから気をつけなさい、という言葉をもらいました。
    それからリズミックに戻るところ。
    Meno mossoってカンジで。 その後のテンポが上がってくところのためにちょっとテンポを落とす、音量もその後のクレッシェンドのために落とす、と。



    一応この人も(人じゃない、曲だ)、本番がまだある曲ですので。
    これから益々磨きをかけていきたいと思います




    はぃ、では本当に簡潔になってしまいましたがここでさらに(自分のために)おさらいを。

    G
    ある程度できるようになってきたのだから、もっと自由に!
    フレーズを大事に。
    指回しやアカデミックな部分は練習すれば出来るようになるよ。
    アーティキレーションをはっきりすることでダンスをしているような感じで。あ、でもスラーや何もついてないとこ=スタッカートじゃないからねw
    ヴィブラートをつける音、そうじゃない音の判断を。 Vibを入れない音があることで、音の方向性が見えてくる

    B
    テンポはちゃんと保ってね。
    あ、でもその後のためにちょっとテンポと音量落としてねw



    そういえば何度か「Souplesse!!!!!」って語尾についてたけど。 どういう意味だったっけ!?って考えてたんですけど。・・・あとで調べよう



    最後に、サクソフォニストとしても音楽家としても、すごくいいものをたくさん持っているから、より一層頑張ってほしい、といわれました。

    照れるな〜なんてうかうかしつつ(笑)、今日たくさんもらえた課題をこなしていかなければなりません!




    今年と去年と受講できる機会にまれ、去年と比べてみると、なんや褒められることが増え。
    とても嬉しく思います。


    自由に、かぁ。




    まだまだ修行は続きます! さー頑張ろう。

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